13年前にニュースレターを始めた経営者の今は…?

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メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
 
 
 
「そうは言ってもさ、忙しくて書く時間がないよ…」
 
 
彼はコーヒーカップをコトンとテーブルに置いた・・・。
 
 
「日常業務とかお客さんのこととか、毎日忙しいし…なかなかそこまで手が回んないよ…」と言うやいなや、コーヒーのおかわりを店の店員に注文する。 まるで私の話は聞いてないみたいでした。
 
 
今から13年前…お店を経営している友人が集客に悩んでいたので「ニュースレターを出してみたらどうか?」とアドバイスをしたときのやり取りです。それを思い出します。
 
 
 
 
固定客を増やすために“ニュースレター”の定期的な発行が大事なのは、このブログでも何度もお話しさせて頂きました。
 
 
“ニュースレター”とは売り込みのダイレクトメールやハガキではなく、お客さんとの“人間関係を築くためのお便り”のことです。
 
 
 
 
ちなみに、私はこれまでたくさんの経営者さんを見てきましたが、やはり繁盛しているお店はやるべきことをキチンとやっていて、その中の一つとして“ニュースレター”も例外なく活用しています。
 
 
しかし、こういったニュースレターを世の中の経営者のほとんどは「うちの人員では時間が足りなくて出すのは無理だよ」と言って後回しにしてしまう…。 後回しにしているどの経営者の話を聞いても「やることがあり過ぎて忙しい…」と返事が返ってきます。
 
 
でも「時間がなくてできない」っていうのは、もしかしたら単なる言い逃れなのかもしれません。。。冒頭でお話しした私の友人もまさしくこの典型例でした。
 
 
 
 
しかし、繁盛しているお店や企業は固定客を増やしていくために、ほぼ100%と言っていいほど「ニュースレター」を活用しているのです。
 
 
「時間がないから作れない出せない…」ではなく、「どうやったら人員が足りなくても、時間がなくてもできるのか?」こう考えるべきではないでしょうか。
 
 
おそらく、「やる!」と覚悟を決めたらいろいろできる方法が浮かんでくるはずで、その一つの答えとして「他人に作ってもらう」というのもグッドアイディアでしょう。
 
 
ニュースレターに書く文章、それにニュースレターを出す月日の計画さえ行えば、たとえニュースレターを制作するのが外注の人でも問題はありません。 要は、完成したニュースレターを点検するチェック体制さえあれば良いのです。 あとは、「いつもありがとうございます!どうかまたよろしくお願いします!」という感謝の気持ちを込めて、お客さんに直接手渡しするなり、郵送するなりすれば良いだけです。
 
 
大事なことは「ニュースレターを定期的に継続して出す」ということだと思います。 経営サイドは、それをどのような手順で実行するかのシステムと実行計画の手順を作ることだと思います。
 
 
人員が足りなく、時間がなくても、どうやってニュースレターを継続して発行できるのか? これを真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
 
 
追伸、
 
もちろん、代わりに人から作ってもらうといっても、それはそれで専任のスタッフがいなければなりません。
 
もし、そういった専任スタッフを育成するのが大変なのであれば、当社のような「ニュースレター作成代行サービス」を使うのも得策でしょう。
 
現に、私がこのサービスを始めた頃は、こういったお悩みを持った経営者さんがたくさんいました。「それならば自分がこのサービスをやればいいのでは?」ということで、このサービスを始めたのがキッカケでもあります。
 
冒頭の友人にはその後、このニュースレター作成代行サービスのモニターをやってもらいました。もちろん、現在もサービスを継続して使ってもらっています。
 
先日、久しぶりに会ったとき「いや~お前に半分騙されたと思ってたけど、やって良かったわ(笑)」と言っていました。
 
13年前に話していたことがウソのように、今では円滑に会社が回っていて、近々もう1軒お店をOPENさせるそうです。
 
 
 
ネタ切れの心配なし!月額4000でニュースレターを簡単に作って出す方法は? 
 
 
 

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