ニュースレターはどんなものでも出せば成果につながるのか?
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
「ニュースレターはどんなものでも出せば成果につながる!」もしかしたら、あなたはこう思っていませんか?
実は、ニュースレターはどんなものでも出せば成果につながるといったものではありません。やはり『中身』が大事です。読者の方に「役に立つ」「面白い」と思ってもらえなければ次第に読まれなくなっていきます。
これはニュースレターだけでなく、どんな媒体でも同じです。例えば、ニュースレターに近い媒体といえば「メルマガ」や「ブログ」があります。あなたも何誌かのメルマガに登録されているのではないでしょうか?
そこでお聞きますが、登録したものすべてにしっかり目を通しているでしょうか?おそらくですが、通していないメルマガもあるのではないですか?何回か読んだものの「つまらない」と感じたものから読むのを止めていたりしませんか?
反対に、「面白い」「役に立つ」と思って何年も読み続けているものだってあるでしょう。
どんな媒体もそうですが、手を抜いたり惰性で書き始めるとそれは必ず読者に伝わり、いつしか読まれないコンテンツに成り果てるのです。
では、読者に飽きられないニュースレターにするには、どんなものを作ればよいのでしょう?実は、こういった疑問に対して方法論をお伝えすることは簡単です。
しかし、大切なのは方法ではありません。『姿勢』です。真に読者のためになるニュースレターを作る気があるか否かです。作る気がない人に方法を教えても作ることはできませんし、長続きしません。
ちなみに、真剣に作っている方のニュースレターには特徴があります。それは「ボリュームが多い」点です。
本気で何か伝えたい人はA4用紙1枚じゃ絶対に足りません。「ニュースレターのスペースを埋めなきゃ…」とノルマ的に作っているようでは駄目なんです。
そして、本気で作ったコンテンツは必ず読者にその熱意が伝わります。「この人、本気で書いている」と。また、読みやすくなるようにデザインに気を配っていたり、楽しんでもらうための工夫も施しています。
月に一度、コストをかけて発行するニュースレターなのですから、惰性で作るのではなく、ぜひ真剣に作ってみてください。自分はこれまでどんな心構えでニュースレターに向き合ってきたのか、一度自問されてみるのもいいかもしれませんね。
もし「時間がなくてそこまで真剣に作れない…」といった場合は、私どもが行っている「代行サービス」を利用してみるのも良い方法です。
私どもでは、プロのライター、デザイナーが力を合わせて、読者に楽しんでいただけるものを一生懸命制作しておりますので、きっとそういったお悩みをお持ちのあなたのお役に立てると思いますよ。