情報発信しているとお客さん以外からもクチコミが起こる

情報発信しているとお客以外からもクチコミが起こるol
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
 
 
 
一般的に「クチコミ」というと、既存客さんから広がっていくといったイメージを持たれると思います。
 
 
たとえば、「あそこのレストラン行ってみたけどすごく美味しかったよ!」とか「あの歯医者さん痛くなくて先生も優しかったよ!」
 
 
こういったクチコミは、一度でも利用したことのあるお客さんが周りの人に話すことで起きることが一般的です。
 
 
しかし、“情報発信”をしっかり行っていると、不思議なことに一度も利用したことのない人たちからもクチコミが起こるようになります。
 
 
たとえば、「こないだ雑誌で見たけど、○○院は今話題の○○って治療をやってるらしいよ」とか「昨日新聞で見たけど、○○レストランのシェフは○○って大会で金賞を取ったことあるみたいだよ」など…
 
 
このようにクチコミと言うのは行って体験したことだけでなく、「見た」「聞いた」ようなことからも起きることが往々にしてあります。
 
 
 
 
あなたにもこれまでこんな経験はないですか?
 
 
家族や友人から「どこかおいしいレストラン知らない?」と聞かれたとき、まだ行ったことがなくても、テレビやネット、雑誌などで見た情報から「○○ってお店、美味しいって評判らしいよ」と教えてあげたことはありませんか?
 
 
また、美容院を変えようか悩んでいる友人に「そういえば駅前に新しくできた美容院、こないだチラシが入ってたけど、○○ってサービスもやっているみたいでなかなか良さそうだったよ」、たまたま見たチラシがきっかけで、まだ行ったこともないのにこのようにクチコミしてしまったことはなかったですか?あると思った方も多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
したがって、どういった形であれ「情報発信をする」ことはとても重要なことです。
 
 
「情報発信」をしたことで、それが誰かの目や耳に留まり、そこからクチコミが発生することは本当によくあることなのです。
 
 
もちろん、そういった意味では「ニュースレター」での情報発信も同じです。
 
 
ニュースレターを出して情報を発信しながらも、商品・サービスのこだわりや物語をしっかり伝えたり、自己開示してあなたやスタッフさんの人間性を伝えていく。
 
 
このようなことを続けていくことで、それが誰かの目に留まり、先ほどのように「自分はまだ行ったこと無いけど、あそこのお店いいらしいよ!」というようなクチコミに繋がっていくのです。
 
 
ただし! 注意してほしいポイントが1つだけあります。
 
 
それは、ただやみくもにどんな情報でもいいかというと、そう簡単なものでもないということです。
 
 
情報配信でのポイントはやはり「良い情報を発信する」ことです。
 
 
「良い情報」とは、受け取り側にとって知ることで為になったり得になったりする情報ですね。
 
 
こういった知って為になる情報や得になる情報と言うのは、周りの人に思わず話したくなるような「話のネタ」にもなるものです。
 
 
「私はまだ行ったこと無いけど、○○ってなんかすごくいいみたいだよ~」
 
 
お客さんじゃない人からもこういったクチコミが広がるような、そんなビジネスを目指して行きましょう!
 
 
これまで何も情報発信してこなかった方は、まずは最初の一歩を踏み出すことが大事です。
 
 
情報発信を1年も続けていれば、今回のこの話が腑に落ちると思いますよ。
 
 
 
 
 
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