売り込まなくても買ってもらえる方法
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
あなたは、売り込まなくてもお客さんに買ってもらえる方法があるというのをご存知ですか?
「そんな都合のいい話はないよ…」と言われそうですが、ライバルとの競争が激しくなればなるほど、逆にそうでなくてはいけません。
私が小学生の時に、風邪をひくと母親に必ず連れていかれる「病院」がありました。
車でだいたい30分ほどの所にあったんですが、なぜかいつもそこの病院に連れていかれるのです。
近所にもたくさん病院があったのにも関わらず、わざわざその病院に連れていかれる。
なぜでしょうか?
「子供が風邪を引いた。病院に連れていかねば!」というとき、母親が真っ先に思い浮かぶ病院がそこだったわけですね。だから、いつもそこの病院に連れて行かれていたわけです。
「△△と言えば××」というお客さんの選択肢に、我々は常に入っておかねばなりません。
でも、悲しいことに「△△と言えば?」という質問に対して、パッと思い浮かぶ数ってせいぜい3~5個くらいではありませんか?
ちょっとやってみましょう! 次の質問に何個答えられますか?
Q.「コンビニといえば?」
いくつ出ましたか?
セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート
・
・
・
・
・
・
私は3個しか出ませんでした(笑)
でも、実際は大手だけでもこんなにあるんです。
「セブンイレブン」
「ローソン」
「ファミリーマート」
「デイリーヤマザキ」
「ミニストップ」
「セイコーマート」
「ポプラ」
「NEWDAYS」
つまり数秒で思い浮かぶところしかお客さんの選択肢には入らないってことなんです。
コンビニなら通りがかりで入ったりしますが、ほとんどの業界ではそうはいきませんよね。
「ジーンズを買うといえば?」
「歯が痛むときに行く歯医者といえば?」
「外食で焼肉を食べに行くといったら?」
お客さんのこういった選択肢に常にトップで入っておかなければならないわけです。
では、どうすればその選択肢に入れるのか?
それは「頻繁な情報配信」これしかありません。
常にお客さんの目に触れる環境にしておかねばならない。
だから「ニュースレター」というのは新規客を捕まえるためだけのものではなくて、リピートしてもらうためのものなんです。
我々は、お客さんのことを忘れてはいけないし、お客さんに忘れられてはいけないのです。
あなたが営んでいるビジネスは、お客様の「△△と言えば××」という選択肢の中に常に入っていましたか?
ネタ切れの心配なし!月額4000でニュースレターを簡単に作って出す方法は?