確実に勝つための「セオリー」 実践していますか?

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メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
 
 
将棋にもオセロにも武道にも、勝つための「定石」ってあります。 「定石」とは、昔から研究されてきた決まった石の最善手のことです。
 
 
「確実に勝つ」ことを考え色々試行錯誤した結果、残ったものが「セオリー」になります。 武道だと「型」と呼ばれるものがそうでしょう。 その分野の歴史の中で、それこそ何万人単位の専門家が色々考え試行錯誤してきた結果、編み出されたセオリーというのがあるわけです。 
 
 
そして、上級者ほどこういったセオリーをとても大切にしています。
 
 
その一方で、初心者で結果が出ない人ほど派手な技をやりたがります。例えば、将棋で言うところの「鬼手」。こういった一発逆転の奇をてらったことをやろうとするんです。
 
 
確かに、その技が決まり大逆転をするとカッコいいですし伝説になるかもしれません。 でも、本当に強い人はそんなことをしません。 鬼手を打たなくてもいいように、確実に勝ちに行くんです。 鬼手というのは一発逆転の意表をつくような妙手で一か八かのギャンブルのようなものですが、本当に勝っている人はそんな危険なことはしないのです。
 
 
上級者は万全の準備をして、セオリー通りに勝ちを確実に取りに行きます。 そのセオリーを知り尽くしたもの同士が、高いレベルで競い合ったときに、はじめて鬼手が出てくるのです。 それ以外で鬼手は使う必要がありません。 だから、鬼手と呼ばれるわけです。
 
 
 
 
すみません、前フリが長くなってしまいました…(^^;
 
 
つまり、何が言いたいのかというと「セオリーをやらずして勝つなんてギャンブルをしているようなもの」ってことです。 将棋や囲碁はギャンブルではありません。 実力のある者が勝つようになっているのです。
 
 
そして、もちろんこれはビジネスでも同じことでしょう。 
 
 
ビジネスにもセオリーというものがあります。 しかも今の時代はネットが普及していますから、こういった貴重な情報も簡単に手に入ります。 また、書籍もあるし、DVDも販売されていますし、セミナーだって開催されています。 いたるところでセオリーがシェアされまくっています。
 
 
でも、多くの人はそのセオリーをやりたがりません。 どちらかというと「一発逆転の必殺技」、これをやりたがります。 「~をするだけでお客さんが集まる!」「このチラシを真似するだけで月間●●人集客!」このような派手なモノに飛びつくわけです。 それはなぜでしょうか?
 
 
それは、セオリーは地味な作業の繰り返しになりがちなので面白くないからです。
 
 
例えば、「ニュースレターを毎月出して既存客とこまめなコミュニケーションをとり、リピート率をアップさせる」
 
 
こういったセオリーは、経営に関する書籍やセミナー等で何年も前から言われ続けている、売上アップの当たり前の「セオリー」です。 もちろん、どの経営者さんも「やったほうが良い」と思っているでしょうし、繁盛しているお店や会社を調べてみるとほとんどのところが取り入れているセオリーです。 
 
 
しかし、ニュースレターを始めても地味で即効性が感じられるものでもありませんので、一発逆転を狙っている人には長続きしません。 「なんか、あまり目立った反応ないし、ここにお金使うのは馬鹿らしいなぁ…」と思ってすぐに止めてしまうのです。
 
 
しかし、ここで「差」がちょっとずつついていきます。 はじめはちょっとした差でも、積み重なれば大差になり、気がつけば手に負えないくらいの大きな差になってしまうのです。
 
 
繰り返しになりますが、「定石」とか「セオリー」というのは、その分野の歴史の中で何万人単位の専門家が色々考え試行錯誤してきた結果の集大成です。 効果は実証済みなので「セオリー」と呼ばれるわけです。 
 
 
こういったセオリーを「面倒だから…」「忙しいから…」「お金がかかるから…」といろいろ言い訳してやらないのはいかがなものか。。。
 
 
あなたはセオリーをないがしろにしていませんか? 確実に勝つための経営をしていましたでしょうか?
 
 
 
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