新規顧客を増やす一番の近道は?
- ニュースレターって何?, 知らなきゃ損するマーケティングのお話
- 2018-12-10
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
今回は「新規顧客を増やす一番の近道」といったテーマでお話しさせていただきますね。
企業が「新規顧客を増やすために営業を強化しよう!」というとき、問題となるのが様々なコストの上昇ではないでしょうか。
たとえば、営業マンを雇ったり広告を打ったり積極的に営業展開しようとするとコストも増大するため、コスト高と売り上げアップの「追いかけっこ状態」になってしまいます。したがってこういった場合は、より効果の見込めるところに費用を集中投資することを経営者は考えるでしょう。
しかし、たとえ広告や営業に力を入れたとしても、なかなか思うように新規客の獲得につながらないこともあります。たとえ大々的に広告を打ったとしても、そう一気に新規客が増えるわけでははないので、リスクの方が大きくなってしまうこともあるでしょう。
そこで、新規顧客を増やすためにここで注目してほしい人たちがいます。それは、“既存顧客”の存在です。
売り上げを安定的に上げていくためには、新規客を必死に集めるよりも、既存顧客に「利用頻度」を上げてもらうことの方が重要かもしれません。
例えば、いままで3ヶ月に1回しか買ってくれなかったお客様が、2カ月に1回、もしくは毎月買ってくれるようになったらどうでしょう?もちろん、売り上げは安定して増えていくのではないかと思います。
では、どうしたら既存顧客の利用頻度を上げることができるのでしょうか?
その答えの1つは、“既存顧客の満足度を上げる”ことでしょう。
既存顧客の満足度が上がれば上がるほど、そこから「クチコミ」や「ご紹介」につながって新規客が増えていく、こういった要因に必ずつながっていきます。そして結果として、あなたのビジネスの“市場認知度”も少しずつに上がっていくことでしょう。
冒頭でもお話ししたように、どの業種業界でもお客様を増やすためには何らかの費用をつぎこまなければなりませんが、その費用は新規を集める広告や営業マンに投入するよりも、既存顧客の満足度アップに使っていった方がより効果的なのかもしれません。
まずは「既存顧客の満足度アップを図る」←ここにコストを集中投下していく。その方が大きなリスクもない上、コストもできるだけ少なくおさえられるような気がしませんか?
既存顧客の満足度アップを図り、まずは逃さないこと。そして、その既存顧客からリピートしてもらうこと。そして、その既存顧客の満足度が上がることで市場認知度が高まり、そこからクチコミや紹介につながって次第に新規顧客も増えていく。こういった良い流れが生まれる土台を作ることが大事なことなのではないかと思います。
そういった良い流れを作るツールとして、ニュースレターは気軽に導入しやすい営業ツールです。
ニュースレターを発行して顧客満足度をアップさせ、あなたのビジネスの市場認知度を着実に上げていってみてはいかがでしょうか。
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