届くメールマガジン全てに目を通していますか?
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
突然ですが…あなたのメールボックスには、毎日何通ぐらいのメールが届いていますか?
「友人・知人からのメール」「業者さんからのメール」「仕事がらみの大切なメール」こういう大事なものだけならいいのですが、その多くは読んでも読まなくてもいいようなメールが多かったりしませんか?
中には、登録したことさえも忘れているようなメルマガもあったりするのではないでしょうか?
私の場合、こんなメールが日に40通以上も届きます。
ところで、こんなふうに雪崩のように入ってくるメールですが、あなたは1つ1つ目にしているでしょうか?
おそらく、なかなか忙しくてパソコンを開く時間もなかったり、目を通していなかったりしているのではないでしょうか?
送り主がはっきりしている大事なメールの場合はとりあえず注目するとしても、いつ登録したのかわからないようなメルマガはどうでしょう?
タイトルには瞬間的に目がいったとしても、そのほとんどは読まずにそのままメールボックスに溜まっていたり、捨てていたりしませんか?
また、タイトルに興味の湧いたものは開けてみて少し読みはするけれども、たいがいのメールはササッとスクロールしてパパッと捨てる…こんな感じではありませんか?
このように自身の体験からもわかるように、「メール」というのはあまり読まれるものではないんですね。
ところで、メルマガは開封率が低いものですが、同じ内容のものが紙媒体の「ニュースレター」としてポストに届いたらどうでしょう?
郵便物はどんなものであっても必ず手に取るものです。ポストから出し、一度は手にして「これは何だろう」とか「誰から送られてきたんだろう」とか「読む価値があるだろうか」と考えるものですよね。
つまり、一度はそれに意識を集め、誰もが自然に注目してしまうものなのです。
今はネット社会だからこそ、皆、ネットやメールに向かいがちの世の中です。
だからこそ、その真逆である紙媒体の「アナログツール」、言い換えれば「印刷された紙のニュースレター」がとても目立つと思いませんか?
紙媒体は、必ず手に取ってもらえ、注目してもらえるので、精読率はメールに比べてはるかに高くなるのは当然です。
こういった紙媒体のアナログツールこそ、現代のネット社会ではとっても目立つ存在で、費用対効果の非常に良いマーケティングツールであると言えるのです。
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