ニュースレターで素晴らしい結果を出している経営者の共通点は?

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メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
 
 
今回は“精神論的”なお話をさせていただきます。というと「なんだ…?」と思われる方も多いかもしれませんね(笑)
 
 
私たちはこれまで、たくさんの医院・治療院のニュースレター発行のお手伝いをしてきました。
 
 
その中で、ニュースレターを出してすばらしい結果を出しているところには、ある“共通点”があることに気づきました。
 
 
それは何だと思いますか?
 
 
実は、それは……ニュースレターの作成や発行に“本気”で取り組んでいるという点です。
 
 
「半年くらい出して効果が出なかったら止めよう…」こういった中途半端な気持ちで始めている医院経営者さんはほぼいらっしゃいません。
 
 
 
 
ところで、本気の「気」は気持ちの「気」でもありますが、よくよく考えてみると、医院や治療院はそこに集うスタッフ全員の「気持ち」だけが他院と差別化できる業種のように思います。
 
 
一般企業であれば、商品やサービスの価格・品質を同業他社と差別化することもできますが、医院や治療院のような“人の体や健康”に深く関わっている業種は、他業種とは違い“価格競争”とはあまりなじまない業種と言えるでしょう。
 
 
また、医院や治療院の“品質”といえば、患者さんの抱えている病や痛みをしっかり“治せるかどうか”で決まってきます。
 
 
こういったことはあまりにも専門的で患者さんごとの個別な話にもなりますから、院の優位点を説明するには一言では難しいところもあるでしょう。
 
 
 
 
では、患者さんは何を基準に医院や治療院を選んでいるのでしょう?
 
 
患者さんが、その医院、その治療院を選ぶ際に最も重要視するポイントって、やはり院長先生やスタッフさんとの「気持ちのつながり」ではないでしょうか?
 
 
もちろん、そういったつながりは決して短期間で築かれるものではありません。長い期間をかけ、じっくりと作り上げられるもので、一朝一夕にできるものではありません。
 
 
だからこそ、こういったつながりが出来上がれば本当に強力です。なぜなら、単に価格だけで他と比較されることはないからです。
 
 
また、こういった「気持ちのつながり」は、先ほどお話した「医院・治療院の品質」、つまり、患者さんの抱えている病や痛みが治るかどうかにも大きく影響を与えるものだと思います。
 
 
なぜなら、院長先生やスタッフさんは、いつも患者さんの生活を見守ることはできません。お薬の服用や生活習慣の改善はあくまでも患者さんの意思で行うものだからです。
 
 
だからこそ、その医院や治療院が持っている治療への強い気持ちが患者さんにしっかり伝われば、患者さんも完治に向けて先生の言う通りにしたがい、前向きに進み始めるのではないでしょうか。
 
 
「病は“気”から」ということわざもありますが、医院や治療院にとって、患者さんに対する「本気の気持ち」そのものが他院との差別化であり、品質を高める唯一のものだと思います。このような職業は、世の中を見回してもあまり見当たらないかもしれませんね。
 
 
 
 
私たちは「ニュースレター」に載せる面白い情報をたくさん用意してはおりますが、患者さんや治療に対する想い、そしてその精神は、私たちには到底表現できるものではありません。
 
 
ですから、ニュースレターの中に用意してある「あいさつ文」のスペースに、あなたのその想いを書いていただきたいと思います。
 
 
毎月限られたスペースではありますが、あなたの「本気の気持ち」をこの中で患者さんに向けて綴ってみて下さい。
 
 
そして、その「本気」から生み出されていく患者さんの笑顔や気持ちのつながり、そこからもたらされる「集患・増患パワー」を日々目の当たりにされてみて下さい。
 
 
私たちはお客様からそういったご報告をいただく度に、とても多くの驚きと気づきをいただきます。
 
 
そして何より、この「ニュースレター作成代行サービスをやっていて良かった!」と思える最高の瞬間にもなっています。
 
 
 
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