情報発信を始める前にじっくり考えるべきこと

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メディカルコンテンツ株式会社 代表 田中 巧
 
 
近頃のマーケティングツールの多様化には目を見張るものがあります。
 
 
たとえば、ITツールによるマーケティング手法といえば、ホームページやブログのほか、メールマガジン、Facebook、Twitter、YouTube、Instagram、ポッドキャストなどなど、次々に新しいものが登場しています。
 
 
こういったITツールの特徴は、情報の発信者側も受け手側も「無料」あるいは「低額」で使うことができるといった点です。そして、日本中はもちろん、全世界への情報配信も気軽に実現することができるようになっています。
 
 
したがって、近年は中小企業や個人店舗でも集客の一環として利用しているところも増えてきています。
 
 
しかし、低コストで使える分、新たな問題も発生しているようです。
 
 
それは、発信者側がこれら媒体を使って、どうでもいいくだらない情報まで発信してしまうことです。
 
 
たとえば「売り込み文句」だけが満載のメールマガジンをたまに見かけます…。メルマガも宣伝媒体なので、ある程度PR的な表現が入るのは当然としても、売り込みの頻度があまり高くなるのも問題です。
 
 
また、内容が独りよがりなものもちょっと問題かもしれません。たとえば、発信者側のプライベートのどうでもいい話や内輪の話などなど…。役に立たない情報がいつも配信されているものもよくみられます。
 
 
そういった内輪ネタも、たまにであれば親しみを持たれむしろ有効だったりしますが、毎度、内輪話ばかり送られてきたりすると、読むほうはちょっとうんざりかもしれません…。
 
 
また、興味をそそるタイトルにつられ開いてみたらどうでもいい情報だったとき…。ちょっとイラッときた経験はあなたにもあるでしょう。しかし、自分が発信者側になると、なぜか相手からどう見られているかについて意識がなくなってしまうのも事実です。
 
 
つまり、面白くないコンテンツはずっと読み続けられることはないということです。むしろ、内容によってはマイナスの印象を読み手に与えてしまうかもしれません。
 
 
ちなみに「無料だから読んでくれるだろう!」と発信者側は安易に考えがちですが、無料のものだって読み手側にとっては読むために「時間」を投資しています。
 
 
「タイム・イズ・マネー」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
 
 
忙しい合間をぬって、どうでもいい情報を目を皿のようにして読む人は正直いません。それは時間を浪費することが「損」だと感じているからです。
 
 
つまり、情報配信で最も心がける大切なことは、あなたが発信した情報を読むことが読み手にとって「有益な投資」になるようにすること、読むことに費やした「時間投資」以上のリターンを得られるようにすることです。
 
 
読み手の読者さんが「ためになった!」「面白い!」「学べた!」といわれるものにすることが極めて重要なことではないでしょうか。
 
 
もし、あなたが「そういった役立つ情報を発信していける自信がない…」とお考えなら、はじめからやらない方がいいでしょう。逆効果になってしまう可能性がありますから。
 
 
時代が進化していき、新しいツールがこれからもどんどん登場してくると思います。しかし、ツールがどんなに進化しても発信する「情報」の「質」を高める努力は常に意識するべきではないでしょうか。
 
 
今回は、情報発信を始める前にじっくり考えるべきことについてお話しさせていただきました。最後までお読みいただきましてありがとうございました!
 
 
 

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