自分メディアを持って情報を配信することの大切さ

自分メディアを持って情報を配信することの大切さol
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
 
 
近年、経営やマーケティングで言われていることの1つに「自社メディアを持って情報を発信しよう」といったことがあります。
 
 
ちょっと前までは、我々のような小さな事業者が自ら発信できるメディアをもつことは難しいことでした。
 
 
インターネットが登場する前のメディアといえば「テレビ」「雑誌」「新聞」でしたが、これらに自社商品やサービスの情報を載せるには高額の費用がかかるため、こういったメディアを利用できるのは大企業だけでした。
 
 
当時、私たち中小零細企業が持つことができたメディアといえば、せいぜい「チラシ」や「電話帳広告」「野立て看板」や「電柱広告」くらいだったでしょう。
 
 
しかし、時代は大きく変化しています。
 
 
今は「ウェブサイト」を持つことは当たり前、その他に「ブログ」「メルマガ」「SNS」など、サイバー上にメディアを持てるという選択肢も広がり、費用的にもハードルが劇的に下がっています。
 
 
ただし、ここで問題となるのが、コストは安くて導入しやすくなったが、いかにこういったメディアを活用して成果につなげるか?こういった点だと思います。
 
 
アメリカで著名なマーケティングコンサルタントのダン・ケネディ氏も『メディアを制する者はビジネスを制する』こう語っていましたが、実際に商品やサービスの質ではそんなに大差はないのに、メディアの使い方のうまい方がいつのまにかライバルに大差をつけていた、といった話もよく聞きます。
 
 
Facebookやインスタグラム、X(旧twitter)……こういったメディアに対応できないでいるうちにライバルに先を越されてしまう……こういったこともあるのではないでしょうか。
 
 
今の時代、提供する商品やサービスで差別化するのがなかなか難しい時代です。
 
 
仮に、これまでに無い新しい商品を出したとしても、それが売れてるとわかるとすぐに他社に真似されてしまう時代です。
 
 
だからこそ、商品に大きな差がつけられない分、お客様は「何を買うか」よりも「誰から買うか」に比重が移りつつあるのかもしれません。
 
 
こういった「誰から買うか」を決定づけてもらうためにも、自社メディアで情報を発信することは重要です。メディアは、自分の代わりにメッセージを伝えてくれます。
 
 
また、複数のメディアをもっていると、お客様はそのメディアを通じて様々な場面であなたと関係性を作ることができます。
 
 
たとえ会ったことがなかったとしても、なぜか普段からその人と付き合いがあるように感じて、いつのまにか親しみを感じるようになるのです。
 
 
そして、ウェブだけでなくニュースレターのような紙媒体も組み合わせると、お客様はさらにあなたと接する機会が増えるので、さらに相乗効果を発揮するようにもなると思います。
 
 
 
 
ところで、あなたの周りで、いつの間にか大きくなったお店や会社ってありませんか?
 
 
もしかしたらそういったお店は、自社メディアをうまく活用してお客様との関係性を構築したところなのかもしれませんよ。
 
 
できれば、ウェブでも紙媒体でも、自らが発信するメディアは複数持ち、お客様とのコミュニケーションの基盤を早めに作っておくことをおすすめします。
 
 
思い立ったら吉日。いますぐ行動を起こしましょう!
 
 
 

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