ニュースレターをこのように「二次利用」していますか?
- ニュースレターの上手な使い方
- 2023-12-25
メディカルコンテンツ(株) 田中 巧
ニュースレターで使う原稿は、基本一度きりです。同じ原稿を次の号にも使う訳にはいきませんよね。でも、それってなんだかもったいない気がしませんか?
私どものような作成代行サービスを利用すれば執筆時間を大幅に減らすことはできますが、それでも作業量はゼロではありません。
時間を費やしてせっかく作っているのですから、その原稿をぜひ二次利用してみましょう。
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ニュースレターの二次利用法
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ニュースレターの二次利用先は、次の3つがあります。
1、ホームページ
2、メールマガジン(もしくはSNS)
3、小冊子
では、1つずつ説明していきますね。
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1、ホームページ
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書いた原稿の中で、時世に関係なく読まれる内容はホームページに載せておくと良いでしょう。
ホームページが検索エンジンで上位に表示されるかどうかはホームページのコンテンツの質で決まります。ホームページをたくさんの人に見てもらいたければ、コンテンツの質にとにかくこだわることです。
そのためにも、ニュースレターで公開した有益な情報はホームページにも掲載するようにしましょう。
もし、ホームページを持っていなければ、ブログを運用してそこに掲載するのも良いでしょう。
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2、メールマガジン (もしくはSNS)
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続いてはメールマガジンです。メールマガジンを発行している方であれば、メールマガジンとしても原稿を活用してみましょう。
活用する順番としては、メルマガを送った後にホームページに掲載すると良いでしょう。
もし、メルマガではなくSNSを運用しているという場合は、SNSに掲載しましょう。
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3、小冊子
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最後は小冊子です。過去に発行したニュースレターを集めて小冊子にし、読めるようにしておくのも良い手です。
内容の一部を抜粋したものを集めた冊子でも良いでしょうし、また、お客様の声を集めた小冊子にするのもおすすめです。役立つコンテンツを集めて小冊子にするのも良いでしょう。
初めて来られたお客様に小冊子を手渡せば、きっと満足度が上がるはずです。
以上が「ニュースレターの二次利用法」ですが、いかがでしたでしょうか?
このようにして、コンテンツは1回きりで終わらせるのではなく、何回も再利用することで、効率的に営業活動を行うことができます。ぜひ、参考にして実践されてみてくださいね。