院内新聞(ニュースレター)作成代行サービスをご利用いただいている治療院にメディカルコンテンツ株式会社が行ったロングインタビューを紹介。

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※インタビューに掲載している院名・院長名は、掲載にご協力頂いている先生にご迷惑が
 かからないよう、加工を施して一部消しております。

G治療院様(愛媛県)

G治療院様

愛媛県のG治療院様は、2007年6月から当社サービスをご利用されています。
ここでは、G治療院のO先生に、院内新聞の発刊を始めてからについて詳しくお話をお聞きしました。

インタビューもくじ

G治療院について

Q.G治療院様は、主にどのような治療に力を入れていらっしゃいますか?

基本的には肩こり、腰痛、肘が悪いとか、膝が悪いとか、偏頭痛がするとか、そういう症状の方が来られて、骨格のゆがみを触診で診て、それを矯正するっていうのが主な施術の内容ですね。

Q.オステオパシーという治療法も行っているんでしたよね。その治療法というのはどういったものなのですか?

オステオパシーはアメリカで60~70年前に開発された手法なんですけど、骨格を支えている筋肉をうまく使って矯正していく治療法です。

Q.O先生はなぜ、治療家の道を選んだのか? そのきっかけを教えて下さい。

僕は就職してから北海道に住んでいたんですが、その時車の事故にあいまして。それで結構いろんな治療院に行っていましたから、この仕事に多少興味はあったんですけど、ただ、その当時は自分の仕事がありましたから興味程度でした。

それから結局、事故の後遺症はなかなか良くならなくて、その時、自分の故郷に帰省した時、私の妹に「面白い先生がいるから、ちょっと行ってみない?」って言われて、その先生に診てもらったら結構体が良くなったんです。だから、帰省するたびにその先生に診てもらっていたんです。

そして、2001年に実家の事情で北海道から愛媛に帰らないと行けなくなってしまって、その時に愛媛で何の仕事をしようか?と考えた時、ちょうどその愛媛の先生が弟子を取っているという話を聞きまして。もともと、この仕事に興味もあったし、自分自身も先生に診てもらってから体が良くなったので、この仕事だったらいいなと思いました。

先生に習って技術を身につけたら、どこに行っても飯は食えるなと思って始めたんです。

院内新聞を始める前について

Q.当サービスをご導入されたのはいつ頃からですか?

治療院が今の場所に移ったのが2007年でそれから始めました。

Q.なぜ、院内新聞を発刊しようと思ったのですか?

開業当初は新規のお客さんを増やすのが第1の目標でした。
でも、せっかく来てくれたお客さんの中には1回きりの方もいましたから「そのお客さんにまた来てもらえるためにはどうしたらいいのか?」と考えていまして、それでインターネットでいろいろ調べているうちに、リピーターを増やすためのツールとして「院内新聞」というのがあると知って興味がわきました。

と言うのも、ほかの業種でも新聞を出している会社はいろいろありますけど、私自身もそういった新聞が届くと、読んでそのお店に興味がわくと「もう1回行ってみよう!」っていう風になりましたから、これも一つの方法としてお客さんに自分の思いを発信するというのが大切だなと思って。

お客さんが治療院に来た時は施術中に会話はできますけど、来ていない間は自分の思いが発信できませんから。

もちろん、院内新聞をお渡ししても全員の方が目にしてくれているとは思いませんが、でも、ふとした時に読んでもらえたら、その中で自分の事とか治療院の事をいろいろお客さんに知っていただけるでしょう。

だから、自分の想いを発信するツールとして最適だと思いました。

Q.始める前は「本当に増患につながるものなのかな?」といった半信半疑な気持ちはありませんでしたか?

それはありました。「院内新聞で本当に集客できるんだろうか?」という気持ちが。

でも、僕自身は半信半疑でもまずはやってみないとわからない事だから、とりあえず治療院は始めているし、お客様はある程度は来ていただいているし、もっと増やさなきゃいけないという思いが1番でした。

ですから、疑うよりはもともとの性格がそういう性格なので「とりあえずやってみて、ダメだったら止めればいい」といった気軽な気持ちで考えていました。

でも、始めたら続けることが1番大切だと思っています。

実際にやってみて、今では友達の工務店のダイレクトメールの中にもうちの院内新聞を入れてもらっています。だから、結構な部数を最近は出すようになりました。

Q.毎月何部、院内新聞を出していますか?

おかげさまで、今では部数が多くなって250~300部ぐらい出しています。
スタートした当初は30部ぐらいでしたから。

今は院内新聞を送る時、お客さんの住所を全て手書きで書いています。
そうしていると1人1人のお客さんを思い出しますから。
それだけでも、お客さんへ私の“想い”が伝えられるんじゃないかなと思って。

1人1人のお客さんの住所を手書きするのは大変ですけど、ある程度の数になるまでは手書きを続けたいと思います。

G治療院様

院内新聞の使い方について

Q.それでは、次は院内新聞の使い方について教えて下さい。

まずは、一度でも来ていただいたお客さんに毎月郵送で送っています。
また、新規お客さんには必ず持って帰ってもらっています。
また、さっき言ったように、知り合いの工務店さんの出しているダイレクトメールに一緒に入れてもらっています。

知り合いの工務店のダイレクトメールに入れさせてもらってまだ3か月ぐらいですから、これから多分効果が出てくるんじゃないかなと思っています。何ヵ月か続けて届くうちに、肩や腰が痛くて気になっていた方は「ここの治療院へ行ってみよう」って。

でも、一番の要はやはり、来ていただいたお客さんに送ることとお店に来ていただいた方には名刺と一緒に渡す。自分で顔が見える範囲で手渡しなり、郵送で確実に渡すのが1番効果あると今は思っています。

院内新聞の目的は結局、一度でも来ていただいたお客さんにまずは読んでもらって人間関係を築き、そして何かあったら「また、あそこに行こう」と思ってもらえるためのツールとして使うのが一番のように思います。

皆さん毎月院内新聞を楽しみにして下さっています!

Q.スタートした当初のお客様の反応はいかがでしたか?

初めは「こんなのやってるんだ」とか、「これ全部自分で作ってるの?」っていう反応でしたね。
今でも言われる人はいますけど(笑)。

Q.現在の評判はいかがですか?

とてもいいと思います。

書かれている情報を読んで「やってみました」「勉強になりました」と言われるお客さんもいらっしゃいますから。やはりお客さんへ毎月届けるのが一番大切だと思います。
届いたり届かなかったりじゃなくて、ずっと毎月目にしていただくことに意味があるのだと思います。

もう始めて2年になりますが、当初から読んで下さっている方もいれば、まだ1ヵ月目の方もいますけど、皆さん楽しみにして下さっていますね。

G治療院様

Q.特に印象に残っている患者様からもらった嬉しい言葉は?

来ていただいたときに「今回のは勉強になったわ」「載っているあれをやってみたわ」とか。
やっぱりそれが一番嬉しいですね。

Q.院内新聞が口コミのきっかけ作りにつながっていると実感できた、何か具体的な出来事などあればお聞かせ下さい。

院内新聞を持って帰ったお客さんが、それを知り合いの方に差し上げて、それをもらった方が「こういった経緯でもらったのよ」って教えてくれたりとか。

郵送で送った方がほかの方に配ってくれて、それを見た方が来てくれたり。
そういうことはよくあります。

また、お客さんで美容室を経営している人がいるんですけど、その美容室のお客さんとの話のネタで、うちの院内新聞をそのお客さんに渡して話してくれたりといったお話を聞いた時ですね。

あと、うちの電話番号を教える時に「ここにG治療院の電話番号が書いてるから」っていう感じで渡してくれているそうです。

当社の作成代行サービスに点数をつけるなら?

Q.当社の作成代行サービスに点数をつけるとしたら、100点満点中、何点だと思いますか?

80~90点ですね(笑)。
その足りない10~20点は、もっともっとメディカルコンテンツさんに頑張ってもらいたいという私からのエールです。100点と言ったら、かえって逆にいやらしいですよね(笑)。

ただ、院内新聞というツールそのもの自体は僕の中では100点です。
お客さんに院内新聞を送ってアクションしている行動は、僕の中では100点以上の行動だと思っていて、院内新聞はもううちには外せないツールだと思っています。

もちろんブログを見て来て下さる方もいますが、インターネットやブログを見られない方の場合、うちから情報発信していくツールとしてはとても大切なものだなと思います。インターネット社会ですが、絶対アナログ的なツールも必要だと思います。

そして、何よりもまずは続けることが一番大事だと思うんです。
院内新聞だけでなく何でもそうですけど、自分の想いを何かの方法で発信していかないと。

「途中でこれはダメだ」とか「2、3回やってダメだった」とか。
結局、長続きしないで半年ぐらいで止めちゃったら意味のないことになりますからね。

O先生、お忙しい中インタビューをお引き受けいただき誠にありがとうございました!

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