お客様インタビュー
※インタビューに掲載している院名・担当者名は、掲載にご協力頂いているお客様にご迷
惑がかからないよう、加工を施して一部消しております。
S訪問リハビリ治療院様は2013年7月から当サービスをご利用されています。
ここではご担当のW様に発行を始めてからについて詳しくお話をお聞きしました。
インタビューもくじ |
S訪問リハビリ治療院について
Q.S訪問リハビリ治療院さんの事業内容を教えてください
主に訪問マッサージを行っております。お一人で病院などに通えなく、お医者様の同意書をいただいた患者さんを対象に、国家資格を持ったマッサージ師や鍼灸師が訪問して施術を行っています。また、訪問だけでなく院内施術も行っています。
Q.どのようなことに力をいれている治療院さんですか?
患者さんは歩行が困難な方とか寝たきりの方が多いので、ある程度、例えば車いすの方でしたら車いすを一人で乗れるようにするとか。関節が悪い方ならそれを和らげてあげたり。
あと、結構一人暮らしのお年寄りが多いので、そういった方の話し相手をしながらマッサージをしてコミュニケーションを図ったりなど、身体だけでなく心のケアにも一生懸命力を入れています。
Q.何名で営業されていますか?
マッサージ師は3名。あと相談員が2名です。
ニュースレターをはじめる前について
Q.普段どのようにお使いいただいていますか?
相談員が毎月患者さんのところに伺う際、ニュースレターを持っていっています。患者さんはじめ、患者さんのご家族にも楽しみにしていただいています。また、治療院の方に来られた患者様にも手配りでお渡ししています。
Q.なぜニュースレターを出そうと思われたのですか?
毎月患者さんのお宅に訪問する際、「何かツールを持って行きたい」というのがありまして、最初は治療院新聞みたいなものをスタッフで作ろうかっていう話もあったんですけれど、なかなか作るのも大変だなと思いまして、それでいろいろ調べていましたら、御社のとても便利なサービスのことを知りまして、それで使わせていただいています。なかなか自分たちだけでは、毎月作るとなるとちょっと厳しいんじゃないかなというのがありました。
Q.導入前に何か院の運営で困っていたことはあったのですか?
患者さんと会話が弾むきっかけになるようなツールが欲しいと思っていました。
Q.始める前は本当に効果があるのか半信半疑なところはありませんでしたか?
それはありませんでした。こういったツールがあれば、患者さんともっともっといろいろお話ができるんじゃないかなと思っていましたので。なかなかお年寄りって心を開いてくれない方も多いので、そういった時にニュースレターに書いてあることでお話をしたりもできると思いました。相談員が手ぶらで伺うよりも、このツールを橋渡しのような形にすることで、もっともっとコミュニケーションが広がるんじゃないかという狙いがありました。
ニュースレターの使い方や成果について
Q.出し始めてからの具体的な成果や結果を教えてください
今いる患者さんなんかですと、皆さん毎月楽しみにしていただいています。ニュースレターの内容を見ながら一緒にお話をしたり、そういうこともできるようになりました。あと、新規の患者さんを訪問するときも「こういった新聞を発行していますよ」っていうことで、いろいろお話が弾んだりもしています。コミュニケーションツールとしてはかなり成果を発揮しているような感じです。
訪問ツールとして活用していますので、新規の患者さんには、「毎号発行していますよ!」って感じで世間話から入っていけますので、そういった点では助かっています。
Q.現在毎月何部くらい出していますか?
毎月100部くらいです。配布の内訳ですが、既存の患者さんに7割くらい、残りは新規の患者様とか営業先のケアマネージャーさんにお渡ししたりしています。やはり、ケアマネージャーに訪問する際にも、こういったツールがあると訪問もしやすいですね。ケアマネージャーさんも結構楽しみに待っていてくれたりします。
Q.ニュースレターとセットで何かほかのツールもお渡ししていますか?
患者さんにはニュースレターだけです。ケアマネージャーさんには、ニュースレターと一緒に訪問マッサージのチラシも挟んでお渡ししています。ケアマネージャーさんからの反響も良くて、仕事も結構いただいています。
Q.スタートした頃と比べると、今はここを工夫して出すようになったところは?
自分たちで書くあいさつ文のところですが、はじめはとりあえず書くだけ書く、という感じだったんですけど、だんだん誰に向けて書いたらいいのかとか、季節的な話とか、内容を工夫して出せるようになってきたように思います。
例えば、冬ですとインフルエンザに気を付けましょうといった話題、夏ですと熱中症対策。そういったことも季節にあった内容で出しています。あと、季節のうんちくネタなんかもたまに書いたりしています。
Q.反対にこんなことは書かないようにしようと心がけていることは?
やっぱり後ろ向きな発言とか、暗い話題とか、そういったものは入れないようにしてますね。読んだお年寄りが元気になれるような話題を毎回心がけています。
ケアマネさんや患者さんからの反響は?
Q.スタートした頃のケアマネさんや患者様の反応は?
はじめは「こういったものがあるんだ」という感じでした。それまではこういったものは出していなかったので、やっぱりはじめ持って行ったときは、結構びっくりされる方もいましたね。
Q.現在の評判はいかがですか?
患者さんからは「毎号楽しみにしています」といったお声をいただきます。また、前回号を無くしてしまった方ですと「まだ残っていないですか?」とか「ずっと取っておきたいから」などのお声をいただくことがあります。
メディカルコンテンツさんのニュースレターには「●●●コーナー」とかあるじゃないですか。これが載っているからずっと取っておきたいと思っている方も多いのかもしれません。
ケアマネージャーさんもやはり「●●コーナー」や「●●コーナー」はしっかり見ているみたいですね。ケアマネージャーさんは女性の方が多いので。
Q.特に印象に残っている患者様やケアマネさんからもらった嬉しい言葉はありますか?
患者さんから一番反響が多いのが「●●●コーナー」です。「これが毎回楽しみでやっているよ~」とか「今月はちょっと難しかった~」とか、こういった反応があるのは嬉しいですね。患者さんには脳梗塞の方も多いので、こういったご感想が一番多いです。こういった反響がとても嬉しいことでもあります。
Q.どれくらい出し続けたら効果があると実感できましたか?
半年くらい続けた頃から患者さんから「楽しみにしているよ」とか「今月面白いよ」とか、そういった声が多くなってきましたね。
なぜ、メディカルコンテンツを選んだのか?
Q.弊社サービスを選んでいただいたポイントは?
治療院のニュースレターをまず作りたいと思ったときに、自分たちで作るのは難しいと思いましたので、いろいろインターネットで調べて作成代行をしている何社かの資料やサンプルを取り寄せましたが、デザインも一番綺麗で見やすかったので決めさせていただきました。あとはお値段が手ごろだったことや、内容もうちの治療院に合っていると思いましたので。
ケアマネさんや患者さんに世間話から入るにしても、メディカルコンテンツさんのって内容が濃いじゃないですか。いろいろなコーナーがあっていろいろな話が載っているので、そういったところから話題が広がると思ったので、そういったポイントで決めさせていただいた感じです。
Q.導入前はこういったサービスに対して不安な点はありませんでしたか?
特に不安はありませんでした。御社のホームページやお客様の声とかそういったものも見させていただいて、ご利用者様のご感想がたくさん書いてあったので、この会社であれば大丈夫だろうと思いました。
Q.データは使いやすかったですか?それとも使いにくかったですか?
A3用紙で印刷する時、プリンターの操作で少し手こずりましたが、それも何度かやったら慣れました。それ以外は特に問題もなく使いやすかったですよ。
ニュースレターを一言でいうと?
Q.ニュースレターは一言で言うとズバリどのようなものですか?
「ないと困るものです。」患者さんとのコミュニケーションを取るのに今一番活用しているツールですから。
これからスタートしようと考えている方に向けてのアドバイス
Q.ニュースレターをこれから始めようと考えている訪問マッサージさんに向けて何かアドバイスするとすれば?
やっぱり「あいさつ文の工夫」ですね。読む人の立場になって考えて作っていく。うちで言うとお年寄りの患者さんが多いので、お年寄りにあったあいさつ文にするとか、季節に合った話題をいろいろ考えて書いています。
あとやっぱり「A3用紙」で印刷してお渡しした方が一番見やすいと思います。スタート当初はA4用紙4枚にして出すかどうかの話も出ましたが、やっぱりA3の大きい用紙で見開きみたいにしてお渡しすると、お年寄りの方もとても見やすくていいかなと思います。A4用紙だと読む方も結構大変かもしれませんから。
W様、お忙しい中インタビューをお引き受けいただき誠にありがとうございました!
ご利用者様のご感想をもっとご覧になりたい方はこちらへどうぞ
↓ ↓